最近では労働環境の改善が叫ばれて年間有給最低5日取得とか残業時間の上限が設けられたり、だいぶ働きやすくはなってききたと思います、、、
が、しかし!!
いまだにいるんですよ、『残業する人=エライ』みたいな空気出す人
そろそろ絶滅してほしい!
今回はそんな人種を撲滅させるための本
「仕組み」仕事術 最小の時間と労力で最大の成果を出す
を解説していきます!
・毎日仕事に追われている
・重要な仕事になかなか手をつけられない
・部下が、決めたルール通りに動かない
・自分の時間をつくることができない
耳で聞く読書はオーディブル、こちらからどうぞ!
Audible(オーディブル)仕組みを作れば誰もが成果を出せる
仕組みとは、、、
誰が、いつ、何度やっても、同じ成果が出せるシステム
のことを言います
下記にて解説&深掘りしていきます!
長時間仕事をしている人はすごい!?
・上司から指示された業務
・部下からの相談
・クライアントからの電話
・打ち合わせ
など、目の前の仕事に追われ、今ある業務をまわすだけで一杯になっていては、新しい仕事を生み出すことができません
こんな状態ではあっという間に時間だけが過ぎていって最悪体調を壊したりするなんてこともあるかもしれません、、、
こんなことになる前にまずは自分自身に仕組みのシステムを作りこんでいきましょう
労働時間=業績 からの脱却
仕事にはできるだけたくさんの時間をかけたほうが良い結果をえられる
そんなことを考えているビジネスマンはいまだにたくさんいるのが現実です
僕の同僚には朝から夜遅くまで働いている人がいますが
正直何をしているのかも分からずPCもずっと同じ画面のまま
こんな人あなたの周りにもいませんか?
もちろん、営業やサービス業など、仕事量が売り上げに直結するような仕事もありますが
管理や事務といった
時間をいくらかけても売り上げ増には直結しない業務に関してはむしろ仕組み化することで効率化をはかり、かけるコストを最小限にしていくことが望まれます
仕組みで日常業務を効率化する
仕事には「作業系」と「考える系」がある。「作業系」は仕組みづくりに最適!
仕組みを作ることが効率よく仕事をこなすことだと言っていますが
すべての仕事が仕組みかできるかというとそれはちょっと難しいんです
僕らが行っている仕事は大きく二つに分けることができます
それは「作業系」と「考える系」です
・頭を使わないで処理できる仕事
・手や身体を動かすなど行動を伴う実作業
・ルーティンワークと呼ばれる仕事が多い
・頭を使って考える必要がある仕事
・企画立案、経営戦略、人事考課など
・知的作業
仕組み化できるのは言うまでもなく作業系だね
この作業系の仕事をうまく仕組み化することで時間と労力の徹底的な効率化をはかっていくのです
この仕組み化で生まれた時間で先ほどの「考える系」の仕事に注力しましょう!
成功者の真似をし続けろ!
いきなり仕組み化だの、効率化だの言われても急にはできないのが人間です。笑
そんな方におススメなのはやはり成功者の真似をすることです
できる人というのはすでに自分の中に「仕組み」が出来上がっている人ですので、とにかくできる人の真似をする
他人の仕組みをベースに、自分なりにバージョンアップしていくと自然と自分の中で「仕組み」ができていきます
やる気はあるんだけど何をしていいのか分からない、、、
という人はチャンスです!
他人の持っているスキルや経験をうまく盗み自身のやる気とかけ合わせることで何倍、何十倍もの結果をだすことが可能になります
大きいタスクほど細分化して仕事のハードルを下げる
具体的な仕組み化の一つをご紹介します
例えばあなたがこれから本を出版したいと考えた時に
「本を出版する」というタスクはあまりにも壮大で行動するにしては抽象的です
なのでこれを細分化していくことで、やることが明確になり仕事に対するハードルも下がっていきます
本を出版するには、、、
- 出版社を決める
- 発売時期を決める
- 内容・構成・ページ数を決める
- 出版費用を見積もる
- ターゲット層は?
- 紙なのか電子書籍なのか
など、やるべき事をどんどんリスト化していくことで
この仕事は他人に振れるかも、、、とかが明確になり効率よく出版までの道筋を立てることができます
まとめ:仕事が早い人は【楽すること=仕組化】にとことんこだわる
「仕組み仕事術」の原点は「面倒くさい」「やりたくない」です
仕事ができない人はこれに向き合わず色んなことを後回しにしがちですが
仕事ができる人の多くは「いかにして楽をできるか」を考え面倒くさい仕事も楽しくこなせるんですね
最小の時間で最大の効果を出す「仕組み化」
本書ではさらに深掘りした内容が書かれているのでぜひ手に取って見てほしいと思います
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