【カスタム】ダイソーのコーヒーミルのハンドルを改造してみた!

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ダイソーのコーヒーミルを改造してみた!

前回ダイソーのコーヒーミルをレビューという記事を書きましたがダイソーのコーヒーミル自体素晴らしい商品なのですが、ハンドル部分が短いためコーヒー豆を挽くのが大変というデメリットがあるんですね

そこで今回はコーヒー豆を挽く作業を効率化するためにハンドル部分を自作していきたいと思います

目次

元々付いているハンドルの寸法を測定する

このハンドル部分の設計で一番大事なところは『ハンドルと本体が嚙み合うところ』

なので本体部分にあるこの四角い金属部にしっかりフィットするような設計にしてあげればいいのです!

コーヒーミルのフタ
本体上部中央にある四角の部品 こことハンドルがフィットして回転する機構になっている
定規

ハンドルの溝幅は8ミリなので設計も8ミリにする

ちなみにノギスでも測定しているので割と正確に測定できています!

ちなみに今回使用する材料はこちら SUS303

いわゆるステンレス鋼とよばれる合金鋼 サビに強く耐摩耗性もある

既製品よりひと回り大きいので以前よりも長いハンドルが作成できる

材料と定規

fusion360を使って設計していく

今回設計に使用したソフトは【fusin360】というソフト

fusion360
画像は公式ホームページより

このソフト一つあれば設計から加工プログラムの出力までできてしまう優れものなんです!

fusion360
必要な寸法をもとにモデルを描いていく
fusion360
3Ⅾにすることでよりイメージが湧きやすくなる

実際に出来上がったものがこちら!

ほぼ狙った寸法通りに加工できました!

コーヒーミルのハンドル
既製品よりも約10ミリ全長が長くなっている

しかも、、、

ロゴ

調子にのって『KEY COFFEE』をもじって『KEN COFFEE』にもじって刻印まで入れちゃいました。爆

コーヒーミルのハンドル

さらにハンドルはセリアで購入した木のノブに交換して握りやすくしています

ダイソーのコーヒーミルのハンドルを改造したら作業性は良くなるのか?

実際に比較・検証してみました

コーヒーミルとコーヒー豆
約10gの豆を使用
コーヒー豆
粒度はいつも飲んでいる4に

交換前は、、、

時間

約2分半という結果

交換後は、、、

時間

1分52秒という結果に

交換前とくらべ約30%ほど作業効率がアップしていましたよ!

さらに数字ではみえないところではありますが明らかにハンドルを持つ手の疲労度が全然違うことに気づきました

まとめ

近くに加工できる環境がある人はぜひともやってほしいダイソーのコーヒーミルのハンドル改造

DIYすれば量産品も世界に一つのみの価値あるモノに生まれ変わるのでぜひお試しを!

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