【芋焼酎】吉兆宝山のお湯割りがオススメ【寒い日に】

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鹿児島県で『酒』といえば芋焼酎と呼ばれるほどの焼酎大国

なんと成人一人あたりの年間焼酎の消費量は1升瓶14本分!(24.3リットル)

こんな焼酎大国で暮らす僕がオススメする焼酎のなかのひとつ

宝山酒造から『吉兆宝山』をご紹介していきたいと思います

目次

そもそも芋焼酎ってどんな味

鹿児島県民にとって芋焼酎は物心つくころから身近にある存在であり、親戚が集まる宴会や冠婚葬祭、正月やお盆の集まりなどに欠かせないものとして親しまれています

僕が大人になって初めて芋焼酎を飲んだ時はあまりの臭さにグラス一杯の焼酎も飲めなかった記憶があります

けんたろう

なんでオジサンたちはあんなガブガブ芋焼酎飲めるんだ

と思っていたのですが30代になると気づけば少しづつ焼酎が飲めるようになっていました。笑

麦焼酎や米焼酎を飲みなれている方は最初はクセの強さに苦手な方もいるかもしれませんが慣れてくると美味しくなってきます

吉兆宝山

  • アルコール度数/25度
  • 原材料名/薩摩芋(鹿児島県産 黄金千貫)・米麹(黒麹/国産米)
  • 内容量/1800ml・720ml
  • 蒸留方法/常圧単式蒸留
画像は公式ホームページより

鹿児島県日置市吹上町にある西酒造が醸造する『吉兆宝山』はお湯割りがオススメ

公式であるように『吉兆宝山』はお湯割りで飲まれることをオススメしています

お湯割りの作り方

実は芋焼酎は水割りとお湯割りで作り方が違うんです!

・水割りは氷→焼酎→水→マドラーで混ぜる

・お湯割りはお湯→焼酎

と、ちゃんと決まっておりこの手順を行うことで美味しい焼酎が飲めるというわけなんです

お湯割りのお湯は沸騰したお湯ではなく70~80度のお湯がベスト

沸騰したお湯を使うとアルコールが揮発してしまい焼酎がとがったような味になってしまいます
なので70~80度のお湯を使うことでまろやかな風味を味わうことができます

お湯割りはまずはお湯からそそぐ

まずはグラスの半分から7割程度のお湯をグラスに注ぎます

このときのお湯は沸騰した熱いお湯ではなく少し冷ました70~80度のお湯を使用するようにしましょう

その後焼酎を注いでいきます

お湯割りはマドラーで混ぜなくてもお湯と焼酎の比重の関係で対流が起こり自然と焼酎が馴染んでくれますよ

おつまみは揚げ出し豆腐がオススメ

焼酎のおともにぜひ作ってもらいたいのが揚げ出し豆腐

とても簡単に美味しく作れるのでぜひ作ってみてください

揚げ出し豆腐の作り方

西酒造は『吉兆宝山だけじゃない』

今回は吉兆宝山をメインでご紹介しましたがほかにも

薩摩宝山や

富乃宝山

などなどたくさんのラインナップがあります

個人的には富乃宝山はフルーティーで非常に飲みやすく女性にもオススメできます

けんたろう

寒い日にお湯割り飲むと体も温まって幸せな気分になれますよ

芋焼酎はプリン体・糖質ゼロで体にも優しいお酒です

また贈り物としても非常に喜ばれますし、お歳暮・お中元にもよく送られます

年末はゆっくりお湯割り飲んで温まりましょう

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