元号が令和に変わり働き方もちょっと昔と比較しても今の働き方というのは大きく変わってきています
その中で今も昔も1億円プレーヤーと呼ばれるお金持ちも今と昔とでは稼ぎ方がずいぶん変わってきていると感じます
今回はそんな昭和・平成のお金持ちと令和のお金持ちを比較し、見ていきたいと思います!
\今回はこの本から要約していきたいと思います/
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Audible(オーディブル)昭和・平成のお金持ちは電話大好き、令和のお金持ちはそもそも電話に出ない
昭和・平成のお金持ち、いわゆる昔の人というのは基本的にすべて電話で済まそうとします
彼らはメールなどのテキスト入力をする時間も手間だと考え、いつでもどこでも電話をかけてくる傾向にあります
確かにうちの会社でも年齢が高い人ほどたくさん電話かけてくるな。。。
対して令和のお金持ちの方たちはそもそも電話にでることがありません
というのも電話は相手の都合を無視し、さらには相手の時間までを奪うものという考えがあるからです
・進めていた仕事を中断しなければいけない
・集中力が途切れる
・電話を受けた内容が気になり効率が下がる
上記のようなデメリットがあることを分かっているからなんですね
令和のお金持ちは常に優先順位を考え行動しているので「今はこのタスクに全力集中する」と考えると自然と電話にでないのも納得できます
昭和・平成のお金持ちは「TO DO」リストを作る、令和のお金持ちは「TO BE」リストを持っている
そもそも「TO DO」リストとは【やるべきこと】、【やらなければいけないこと】のリストのこと
この 「TO DO」 リストというのはビジネスでも日常でも非常に有効なツールであると実感しています
実際に僕も「TO DO」 を作って仕事を進めていきます
令和のお金持ちはこれに加え「TO BE」 リストというものを持っています
「TO BE」 リスト?なんだそれ?
「TO BE」 リストとは自分が【なりたい姿・ありたい状態】のこと
とくに若い人ほど「自分の時間」や「自由」を大きく尊重するので、事業を大きくしたい、とかよりももっと自由な時間を得るために稼ぐという思考の人が多いのです
僕も 夢や目標を紙に書いても実現しない!?自身の実体験をもとに解説! という記事で書いたように「月収100万円」というのを紙に書いて毎日この紙を見て自分を奮い立たせて生活しています
昭和・平成のお金持ちは徹夜した数を自慢する、令和のお金持ちは労働時間の短さを自慢する
自慢のポイントとして、旧世代はいかに長時間労働をしたか、何日連続徹夜したか、等。新世代はいかに短い時間で大きな成果を出せたか。ということらしい。ホントそれ。
— けんたろう@ブログ3年目突入! (@ken_kagoshima09) September 19, 2022
以前このようなツイートをしましたが年配の方によく見られる傾向で、
昔は何日連続で徹夜したというのを武勇伝のように語ったり、毎日遅くまで残っている人が多かったりするのもこの世代の特徴です
もちろん昔はやればやっただけの成果が出やすかったり、飛び込み営業をガンガンかけて成約に結びつくことができたりしましたが現代のお金持ちは極力少ない時間と労力で最大限の成果をあげていくのが大きな特徴です
定時退社=仕事ができない人みたいな風潮はもう終わり!!【仕組化】 の記事でも書きましたが仕事をどんどん仕組み化することで成果を出しつつ自由な時間を得られる、というような仕事の進め方をするのが令和を生き抜く秘訣なのかもしれません。。。
昭和・平成のお金持ちは「努力」が好き、令和のお金持ちはそれを「努力」と思わない
努力 ・ 根性 ・ 熱血
昭和のスポーツドラマや漫画・アニメででてきそうなこのフレーズ
昭和・平成のお金持ちはこんなワードが大好きなんです
僕もそんなに嫌いじゃありません。笑
ただこれを仕事に置きかえ「がむしゃらに努力しろ」とか「今はしんどくても耐えろ」とかっていうのを若者に対しても叱咤するんですね
もちろん若者は「残業キライ」「自分の時間が大事」という意見を多数持っている人がいるのでここで温度差が生じるんですね
反対に令和のお金持ち、例えばトップユーチューバーのヒカキンさんを挙げて見ると、努力とか根性でユーチューブをやっている、というイメージとは反対に心から配信を楽しんでいる様子がうかがえます
もちろん「努力無くして成功は無し」ですが、新世代を生きるお金持ちは
お金は苦労して稼ぐものとはサラサラ思ってもいなく、好きなことを突き詰めた先に得られたものがお金
というマインドがあるようです
自分の好きなこと、得意なこと、強味を見つけ、そこから職業選択を行うのもアリ!
昭和・平成のお金持ちはメンターから学ぶ、令和のお金持ちは誰からでも学ぶ
昭和・平成のお金持ちの人たちは「師匠」「メンター(教え導く存在)」といった上下関係を尊重する傾向にあります
大物芸能人の付き人・カバン持ちを10年やってましたー、とかっていうのも一緒ですね
尊敬できる人から成功体験や稼ぎ方、マインドを学び吸収していくというのはごく自然なことだと思います
それに対して令和を生きるお金持ちは「メンターはいるか」と質問しても「いない」と答える人が圧倒的です
現在の情報化社会においては、仕事の進め方、特にエクセルやパワポ、PCの使いかたなど全てグーグルで検索すれば一瞬で完結してしまうことも多いので人に聞くより、ネットの中にその道の達人がいることを知っています
令和のお金持ちが学びたいのは「その人」ではなく「ノウハウ」や「有益な情報」だったりするので相手が年下であろうがどんな肩書であろうが、変なプライドを持たず、常に貪欲に吸収する意識をもっています
まとめ:令和は「お金」と「自由」を両立できる最高の時代だ!
昭和・平成の時代というのはお金を稼ぐなら東京で、さらにスターを目指すならテレビに出る
みたいなところがありましたが、
今の時代、インターネットが急速に発達し、どんな田舎でも発信していける、容姿に自身が無くても自分の強みを見つけそれをコンテンツにバリバリお金を稼げる
という非常に自由度の高い選択・生き方ができるようになってきました(もちろん時代に対応できる柔軟な発想というのは必要ですが、、、)
昭和・平成を生き抜いてきた先輩たちから学ぶところは学び、現代にマッチした生き方ができると、もしかしたらあなたも気づけばお金持ち、、、になっているかもしれません!
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