【芝生】ガーデンスパイクの使い方・メリット、注意点も解説します【エアレーション】

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家の庭に芝生を植えている方は水やり肥料やり、目土、雑草駆除などの芝生のメンテナンスをされているかと思います

その芝生のメンテナンスの中でエアレーションという作業があります

そこで今回は手軽にエアレーションができる「ガーデンスパイク」の使い方とメリット、デメリットも併せて解説していきたいと思います

この記事はこんな人にオススメ

・これから芝生のメンテナンスをやってみたい
・エアレーション聞いたことあるけど何をすれば良いのか分からない
・最近芝生に元気がない

目次

エアレーションとは

通常農作物や草花などは土を耕す事で新鮮な空気や栄養を根に取りこめるという働きがありますが芝生に関しては一回設置してしまうと土を耕すということができなくなります

また踏み固められていくうちに土がどんどん固くなっていってしまい水はけの悪さや根に栄養が届きづらくなってしまうという弊害が起こってしまいます

そこで人為的に芝生に穴を開けてあげることによって根に新鮮な空気や栄養を行き届かせることができるようになります

また穴を開けることによって芝生の根をあえて切断します

そうやって根に適度な刺激を与えることにより、古い根だったところから新しく根が生えてきて芝生の密度が増すという好循環が生まれるんですね

つまりエアレーションとは土を耕すのに近い効果が得られるということなんです

ガーデンスパイク

樹脂状の板に先端が釘のようなピンが片側13本ずつついていますこのピンが芝生に穴を開けてエアレーションの効果を発揮します

使い方

足に固定する

靴を履いたままガーデンスパイクに足を乗せベルトで固定しますベルト穴が2箇所あるので足のサイズに合わせて穴の位置を調整してくださいね

けっこうキツく締めた方が作業時に緩まなくなるので最初にしっかりと締め込みましょう

ガーデンスパイクが装着できたらそのまま芝生の上を歩くだけでエアレーションができます
通常の歩行と同じ感覚でいくとピンが抜けにくい恐れがあるので足を垂直に持ち上げるイメージで歩くと作業しやすいかと思います

使用後は

ベルトを固定している部分(写真参照)を上に持ち上げれば簡単にベルトは緩まります

使用上の注意(デメリット)

ベルトが長いと危険

ベルトの紐の余っている部分が長いと作業中にピンに刺さってしまうということが起こってしまいました

エアレーション自体に問題は無いのですが、間違ってベルトの余っている部分を反対の方の足で踏んでしまうと転倒してケガをするリスクがありますなのでベルトの余った部分はガーデンスパイクと靴の裏の隙間にでも収納していた方が安全でいいかと思います

ピンが緩んでくる

写真を見てもらえればわかると思いますが何回も使っているとピンを固定しているナットが徐々に緩んできてしまいます

そうなってくるとしまいにはナットが外れてしまいピンが不安定な状態になりグラグラして危険です使用する前に1度裏を見てナットの緩みがないかを確認する事をオススメします

ガーデンスパイク作業の前に芝刈りをする

芝生が長く伸びた状態だと穴がうまく開けられずにエアレーションの効果が半減してしまいますまずは芝刈りを行なって芝生がスッキリした状態でエアレーションを行いましょう

エアレーションが終わったら

目土を入れる

芝生に穴が開いたままでは土が乾燥してしまいただでさえエアレーションで傷ついた芝生が弱ってしまう原因にもなってしまうので開けた穴に目土または目砂を入れておきましょう

水やり

目土を入れたら最後にたっぷりと水やりをして芝生に水分補給をさせてあげましょう

まとめ

家の芝生がキレイなグリーンだと気持ちがいいですよね

けんたろう

僕はキレイな芝生見ながらビール飲めます

メンテナンスは大変ですがガーデンスパイクなら楽しんでエアレーションできるのではないでしょうか?ぜひ試してみてくださいね

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