【勝手に連打】icleverのキーボードが故障しサヨナラしました【遅延】

約2年前に購入したicleverのキーボード【GKJ22】を使い続けてきましたが。2つの不具合に我慢することができなくなり、ついにサヨナラするときがきました。

icleverのキーボードを手放した理由

勝手にキーが連打される不具合が発生した

これは僕がキーボードを買い替えるきっかけにもなった出来事ですが、テンキーの『5』が何もしていないのに連打される現象が起き始めたんですよね。

「たとえば文字を打ってるとちゅ5555555555555555555555」みたいな。笑

5の自己主張が強すぎて手に負えない状態になってきたんです。

Amazonの口コミ等を見ていてもこのボタンが勝手に連打される現象は起こるみたいですね。

テキスト入力しかしないなら問題ないのですが僕は本業がメカエンジニアということでCADを使った設計を行うので数字入力は必須中の必須。テンキーがないキーボードなんて戦闘力が半減したようなものです。

Bluetooth接続に遅延が出始めた

これは購入してから1年くらいから気になり始めた箇所です。

タイピング時のラグがかなり気になってしまうようになってきました。

キーボードを買った当時はそこまで遅延も気にならなかったのですがキーボードの経年劣化によるものなのか、それとも自身のタイピングスキルが上がっていったからなのか。（調子に乗りましたスミマセン）

タイピングスキルをあげたい方は下記の記事も見ていってください。

ひどい時にはキーを打ってから3～4秒くらい遅れてテキストが反映されるという、モチベーションダダ下がりな仕様になってしまう時もありました。こうなってくるとブログ更新どころじゃないですよね。

実際「5」が勝手に連打される現象よりBluetoothの遅延のほうが僕にとって致命的でした。「5」の勝手に連打される現象は「numlock」キーを押せば問題なかったので。

見た目の劣化はさほどない

さすがにホームポジション付近のキーは汚れが目立ってきましたがかなり近くで見なければ分からないレベルです。たぶんノンアルコールタイプの除菌クリーナーとかで消えそう。

遅延と誤入力さえなければずっと使い続けたいキーボードだと今でも思っています。おそらく製品の当たり外れが結構ありそうな icleverのキーボード。メーカーにはもっともっと高品質な製品をつくっていただきたいですね。

新しいキーボードはKeychron K4 Version2

次のキーボード何にしようか、選定には1年くらいかけたと思います。

毎日YouTubeでキーボードのレビュー動画やデスクツアーを見て、購入欲求を少しずつ高めていき、ついに決心したのがこれ Keychron K4 Version2 。

マジで最高です。今この記事もKeychron K4 Version2で書いていってますが、打鍵するたびに「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」が一気にキーボードと僕の指先からあふれ出る感覚があります。

こんなキモイこと言っている僕はすでにキーボード沼にハマっているんでしょう。

打っていて、打鍵音を聞いていて、気持ちがいいそんなキーボードが Keychron K4 Version2 なんです。

数年後には高級キーボードと名高い『HHKB』を手にしてそうな気がしていて怖いです。笑

さいごに

icleverのキーボード【GKJ22】 は問題がなければおそらく別のキーボードを購入したりとかはなかったんじゃないかと思います。そのくらいコスパの良い製品だと感じています。

前述しましたがメーカーさんがもっと高品質に仕上げてくれるとまた購入するのも全然アリだと思っています。

とくに初心者の方や子供向けに初めて購入するキーボードとしてはとてもオススメできるキーボードです。