【ガラスコーティング】シラザン50を施工したぞ！失敗しない為のコツは？【PR】

そんな中シラザン50を販売している日本ライティングさんから、シラザン50の商品提供のお話を頂き今回人生初のガラスコーティングを施工してみました！

本格ガラスコーティング剤シラザン50はこちらから↓↓

Zeus clear(ゼウスクリア)

シラザン50のまとめページはこちらから

本記事は日本ライティング株式会社の提供にての執筆となります

シラザン50（日本ライティング社）とは

車専用のガラスコーティング剤。

ポリシラザンをベースとした、耐候性、撥水性、防汚性に優れた新しいコーティング剤です。

日本ライティング公式サイトより引用

上記にあるように自動車専用のガラスコーティング剤となります。

なにより同業他社と差別化を図っている点として、スプレー式のコーティング剤を開発することで施工時間の短縮化、施工難易度のハードルを下げることに成功していると感じました。

ちなみに僕のおススメの簡易ガラス系コーティング剤はCCウォーターゴールドですね！

シラザン50（日本ライティング社） 施工の流れ

シラザン50開封の儀！

4月の上旬に日本ライティング様から発送された商品が届きました。

段ボールもめっちゃキレイだし、梱包も素晴らしくこれだけで安心感がありますよね。

の３商品となります。今回は 【ゼウスクリア シラザン50　LLサイズ 】の施工です。

各商品ごとにしっかりとした箱に入っているのはいいですねー

【ゼウスクリア シラザン50　LLサイズ 】 を開封していきます！

至れり尽くせりの内容。手袋はうっかり買い忘れていたので付属していてホントありがたかったです！

シラザン50（日本ライティング社） 施工 ① 洗車を行う！

カーメンテナンスの基本は洗車です！早速洗車していきます。

洗車前のボディの状態。雨が連日降っていた影響もありかなり汚いです。。。

ただ前回の洗車が１週間前で、ボディにはCCウォーターゴールドを施工していたのですが、この写真をみると CCウォーターゴールドは防汚性に劣っているかなという印象です。

コーティング施工前の撥水状態を見ると簡易コーティング剤が落ちてきているのかバチバチに撥水しているとは言えない状態です。

シラザン50付属のカーシャンプーを使用する前に、まずは中性洗剤を使って汚れ落とし目的の洗車を行います。（思った以上に車が汚れていたので）

＼ちなみに中性洗剤はJOYです／

洗車を行った後はステップ②となる、水垢落とし、鉄粉除去、フロントガラス、リアガラスの油膜除去、コンパウンドによるボディの磨きを行いました。（本記事では割愛します）

そして、いよいよシラザン50付属のシャンプーをしていきます。

全量入れました。推奨希釈倍率は20倍だそうで、1本あたり１９リットルの水で薄めるのがベストの割り合いです！

強めのシャワーでシャンプーを一気に溶かして、、、

ある程度泡だってきたら弱めのシャワーで水量を確保します。

洗車用タオルに泡をたくさん含ませることでボディへの負担を最小限にしてくれます。

タオルとボディの間に泡をたくさん含ませ、滑らすように洗っていきます！この洗っている瞬間は楽しいー

しっかりとすすぎを行うと、、、

ボディ表面のコーティングが除去されて親水状態（水を弾かずのぺーっと水が流れる）になっているのが分かります。こうなれば最初のステップは完了です！

シラザン50（日本ライティング社） 施工 ③ 拭き上げ！

ここも非常に重要な工程である拭き上げです！

どのくらいの拭き上げを行うかというと『水滴一滴残さず』が目標です。

少しでも水分が残っているとコーティング剤と反応して濁ったような仕上がりになったり、ムラになったりするリスクがあるのでここは妥協を許さずにしっかり拭き上げていきたいと思います。

拭き上げには吸水率の高いマイクロファイバークロスがおススメです！

一枚あたり１００円程度なのでまとめて買っておくといいでしょう。

何度も何度も拭き上げても水滴が垂れてくるのでドアの開閉を何十回もして水滴の除去を行いました。

ブロワーの購入を検討するのもありです！

取説にもあるように水分が少しでも含んであると施工不良になるみたいなので、本当にこの作業には根気が必要でしたね。

工場などの環境が近くにある方はエアーブローを使ってパーツのすき間に入っている水分をうまく除去できるのですが、そういった環境が無い方はブロワーをおススメします。

シラザン50（日本ライティング社） 施工 ④ ガラスコーティング剤の施工！

やっと、やっと、、、ここまでの工程を経てガラスコーティング剤の施工になります。

ぶっちゃけここまでくれば8割は終了したようなものです！

コーティング剤は皮膚刺激性が強いため手袋の着用を推奨します。

今回は付属の手袋を使用します。

カーメンテナンスに手袋は必須です、皮膚の保護もですが、皮脂をボディに付着させないといった目的もあるのでニトリル手袋を常備しておくといいと思います。

A液とB液を準備し、付属のスプレーボトルにこの２液を混ぜてコーティング剤を作ります。

かならず A液 → B液 の順に配合します。

2液を入れたらスプレーボトルフタをしっかりと締めよく振り混ぜ合わせます。

コーティング剤ができたらボディに吹きかけます。

50センチ角に4～5ショットが適量です。

使用感ですが１ショットでけっこう広範囲にスプレーされるなぁといった印象です。以前視聴したYouTubeでもこの１ショットあたりの塗布面積の広さがメリットでもあり、デメリットでもあるといったような事を言っていたので、確かにその通りだと感じました。

コーティング剤を塗布したら付属のウエスにて塗りこんでいきます。

石油系？のような臭いが特徴的でマスクでの作業は必須です。

ウエスにてコーティング剤を塗りこんでいったら、もう一枚のウエスにて拭き上げを行っていきます。

けっこうぬるぬるした印象で、ムラにならないかが心配でしたが多少揮発性があるのか時間が経つとボディとなじんでうまく施工できました。

施工性はとても良いですがムラのチェックは必須で、上から、下から、右から、左から、と様々な角度からボディをながめて塗りムラが無いかのチェックを行います。

途中風が強くなってきてボディに直接スプレーするのが難しくなってきたので、ウエスにスプレーして塗りこむ方法に変更しましたが、特に難しいといったこともなく問題なく作業できました。

作業終了！

シラザン50のガラスコーティングはワックスよりもパリッとした艶が特徴的ですね！

シラザン50（日本ライティング社） のメリット

• スプレー式なので広範囲に一気に作業できる。
• 塗りこみの難易度がそこまで高くない（初心者でも施工可）

シラザン50（日本ライティング社） のデメリット

• 価格が高い
• 施工までのハードルが高い（ボディの下地処理など）
• 洗車の頻度が減る（洗車好き限定）

デメリットをあげましたがこれはどのガラスコーティング剤にも言えることだと思います。むしろシラザン50は価格は安い方かも？

シラザン50（日本ライティング社） ： まとめ！

実際生まれて初めてガラスコーティングの施工を体験したのですが、ガラスコーティング自体の施工は非常に楽で1時間かからずに塗りこみは終わりました。

ただ、そこに行きつくまでの作業、（洗車、下地処理、拭き上げ）に約６時間ほどかかっています。
つまりガラスコーティングは （洗車、下地処理、拭き上げ） などの前工程がいかに重要かを身をもって体感することができました。

とくに自分のようなサラリーマンだと休日に洗車に適した天気（曇り、無風）にめぐり合うことはほぼ奇跡に近いし、子どもがいると洗車の時間も限られる。となると、ある程度の妥協点（ウォータースポットの除去等）を先に見つけておくのがベストなんじゃないかと思います。

もしガラスコーティングに興味を持ってみたら、初めに使ってみる商品としてシラザン50はおススメですよ！自分のようなサラリーマンでもできたので。笑

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